新学期
始まっちゃったね〜、新学期。日本だと2学期だけど、イギリスでは新学年。上の子は2年生、下の子は年長さん。下の子は、家から歩いて10分足らずの女子校に入学。なんていい子でしょう。それも上の子の通学途中の学校。これで、朝も下の子を学校まで送ってその足で上の子の学校まで行けると言うもの。すごい。それも車を使わずして終わってしまう。なんていい子達!とにかく、ハムステッドの交通事情、これはそれをやってる母親達にしか分かりません。毎日毎日朝昼と駐車スペースを探しまくり、交通警察の目をくぐり抜け、他の親達に文句を言われ、それでもめげずに車で送迎をしている母親達。あの人達、絶対頭に10円ハゲがあると思うね。
下の子は新しい学校で新築されたクラス、すごいよね。年長さんでOHP使ってコンピューターの授業だよ。ふうむ。でもやっぱり女子校。髪の毛は必ず縛りなさい、靴は指定のモノ以外ダメ。ヘアバンドは紺。こういう所は前の学校なんて全然お気楽だったねえ。上の子の学校なんて、男子校だからかもしれないしはたまたロンドン1自由な学校と称されてるからかもしれないが、髪の毛なんてどんなに長くてカーリーだろうがおかまい無し。シャツがズボンからはみ出ていようが関係なし。全くこれで本当にロンドン大学付属なのだろうか、って感じ。
また、親よ、親。男子校の親は、あら〜久しぶり、元気?なんて、さっらーと言って終わりなのに比べ、女子校の親は、あらあお元気、ちょっと髪が乱れてない、どうかしたの?って感じにべたつく。分かる、このビミョーなニュアンス。私は勿論男子校派なので、ちょっとこれからの下の子のクラスの親達とのコミュニケーションにブルーかなあ。
それでも、今日が初日の下の子。規定された制服ならどんな組み合わせでも構いません、なんて面白い学校だから適当に組み合わせて学校まで連れて行った。朝から元気にぴょんぴょん飛び跳ねて登校。
3時には校門で親と引き合わせ。3時10分前に家を出ててくてくと歩いて約5分。既に他の親は着いている。くだらない話をしながら子供が出て来るのを待つ。あー、出て来た。あ〜〜、なんてカワイーのかしら、みんな。ニコニコしながら1人ずつ先生に確認されて親の元へ。うちの子も私を見るなり大きな笑顔でぴょんぴょん。女の子はかわいいわね〜。持って来たスナックを頬張りながら、誰々ちゃんとお友達になって、お絵描きしたの、それからおままごともしたの、と英語で喋りまくる下の子。子供の楽しそうな顔を見る時って一番幸せだったりしない?
「ママあ、今度ローストチキンとニンジンとポテト作ってね。今日皆で食べたんだよ。私グリーンのネックレス付けたのよ。そうすれば私がアレルギーあるってみんなに分かるから。でもデザートはフルーツだったの。とってもおいしかったのよ。」そうなのだ。この子はものすごいアレルギーの持ち主で、今までは毎朝私が苦労してお弁当を作って持たせていたのだ。それもこの学校では考慮に入れてくれて、この子が食べれる物をランチに出してくれる。うっう、なんて良い学校なのかしら。ほんっとにこの子ったら親孝行な子ねえ。ま、今まではすごい大変だったけど。
さあて、これからどうなる事やら。上の子は上の子でずうっと小さい頃からの友達がクラスに編入してきて楽しいみたいだし、ま、親としては子供がのびのびと楽しく成長してくれれば、少しくらい羽目を外しても目をつぶるってとこかしらね。
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