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2008年11月28日 (金)

定例秋のコンサート

今年も秋のコンサートがやってきました。あ、上の子の学校のね。こっちのジュニアスクール(プライマリースクール)は日本で言う小学5年まで。7才から11才までのちっちゃい男の子達が管楽器、弦楽器、パーカッション、オーケストラそれから声楽のグループに分かれてその腕を披露。全員ではなく、楽器を習っている子達ね、これは。学年別には3曲くらい歌を披露。

上の子の学校は芸術に力を入れている所で、ドラマや音楽、絵画等で結構レベルの高い物を制作している。音楽は、定期的に行われるコンサートが命!って感じの先生が、これまた面白いパフォーマンスを考え子供達に教える。しかつめらしい顔をして子供達に楽器の指導をしているこの先生、コンサートの選曲はパーフェクト、いつもいつも最後には親達から拍手喝采を浴びている。

今回のコンサートも然り。シニアスクールの講堂で7時から開演。100何年前に建築されたビクトリアン調の講堂には、パイプオルガンが位置され重厚なマホガニーの壁には歴代の校長の肖像画が並んでいる。高さ10メートルはあるかと思われる程高い天井には細かい細工の施され、大きなシャンデリアが講堂を照らしている。親達は既に席に着き、今か今かと自分の子供の出番を待っている。

ステージにオーケストラが登場。あー、うちの子もいたわ〜。一番前の真ん中。セコンドバイオリンだけどね。音楽の先生の合図に子供達が弦をバイオリンに置く。曲は、ETよ、ET。へええ、良く弾いてるじゃない。えー、うちの子あんな高度なテクニック出来たかしら?えらいえらい。オーケストラは成功に終わり。親達からの拍手拍手で退場。次は日本で言う所の小1の合唱。かわいいねえ、まだまだ声が高くてきれい。次はパーカッションか。ドラムとか木琴とか。始まった曲は、スクービードゥー。ははは〜、面白い面白い。で、次は上の子の学年の歌唱。ベートーベンの第5に歌詞を付けての合唱。この歌詞がまた上手く作ってある。次の曲は私の知らない曲だったけれど、この歌詞もまたまた何とも笑いを誘う歌詞。寂しい曲調に、ママがこう言ったあ、パパは何とかしたあ、で弟はパパとママの知らない所でこんないたずらをして僕のせいにしたあ、とか歌っちゃって。んー、上手い!何が上手いって歌詞が上手い。上手すぎ。こういうのを聞いていると、つくづくこの国の人達はユーモアのセンスが抜群だと思わされる。終わった後で拍手喝采。ほんっとに楽しいコンサート。

次々と子供達のパフォーマンスが披露され、8時半前にコンサートが終了。アイルランド人の音楽の先生、満足感で満面の笑みを浮かべて親達に挨拶。それを親達の拍手拍手で迎える。伴奏者にも労をねぎらい、最後に校長の挨拶。
「毎年恒例のこの秋のコンサート、今年も彼(音楽の先生)のお陰でこんなに盛大に迎える事が出来ました。まだ彼にはお礼をキスをしてませんが、(がはは、と親達は爆笑)ワインを贈呈しようと思います。」この校長もユーモアたっぷりの挨拶で最後まで親達を楽しませてくれた。

今日はちょっと寝るのが遅くなっちゃったけど、楽しい思い出がまた1つ増えたね。

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2008年11月21日 (金)

クラスの親ディナー....

絶対に日本では無い物の1つ。子供のクラスの親が集まってのディナー。

....ま〜ねえ、親睦会みたいなもんなんだろうけどさあ、何故に1学期に2回もしなくちゃいけないわけ?それも今回は誰かの家に集まって皆でご飯は持ち寄り。って言ったって日本で考えてるような感じじゃあないのよねー、これが。大体、自分の家を提供する人間なんてとどのつまりは自分の家を自慢したいわけよ。40人、50人位全然大丈夫よ、いらっしゃいいらっしゃい、てな感じでさ。それも場所はかの有名なアビースタジオ(ジョンレノンよ、知ってるでしょ。)の近く。そうです、10億は固いよね、家一軒。

ご飯だって、だから40人分位作らなくちゃいけないって事よ。勿論中にはずるい人間もいてさあ、「じゃあ私はチーズを持ってくるわね!」とか言っちゃったりして。肉料理、魚料理、サラダ、デザート、ワイン等等、すっごい事になってってたわけよ。で、私は唯一の日本人として、「じゃあお寿司でも持って行こうかなあ」などとかる〜く言ったらそれで皆が承諾してしまい、冗談よお、とは言えなくなってしまった。で、自分で作る気力も無いから結局そこら辺で買うハメに。なんて高いディナーなのかしら。

こっちのディナーよ。時間は夜8時から。勿論。そんな時間にばかばか食べたら太るでしょうが。でも仕方ない、これは社交なのよ、社交。好きで行く訳じゃないのよ、皆。まったくさあ、気の合った人間達が集まったパーティなら楽しい時間も過ごせるだろうに、殆ど強制だからね、これ。

とは言え、元々社交性のある私。中に入ればしっかりと色んな人間と談笑し、ワインを飲み、ご飯を食べ、気が付いたら10時すぎ。もういいだろう、この位いれば。家を提供してくれた親に、なんてすてきな所に住んでいるんでしょう、とかなんとかお世辞を言いながら家路に着く。

玄関でブーツを投げ出し、バスルームにたどり着くまでにワンピースをアクセサリーを外し、あ〜疲れた。もう今日はこのまんま寝ようっと。

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2008年11月19日 (水)

グレード試験

大騒ぎをしていると言うのに、時間は刻々と過ぎて行く。大騒ぎになる前からのスケジュールも当たり前のようにどんどんと目の前にやってくる。

私がモグラのような生活をしている時に、よりによって子供のバイオリンのグレード試験がありました。私が伴奏で選曲3曲弾かなければいけない。プラス音階、プラス初見、プラス簡単な楽典。結構大変だよね〜こう考えると。でもこれを15分でやるんだから、ま、大した試験とは言えないかな。でも子供にとっては大変だよね。

ぶっちゃけた話、グレード1では誰も落ちないようになっている。1から落としていたら音楽をやる意欲も無くなるだろうと言うところ。だから別に私も心配はしていなかった。それに、その前に結構びしばしと練習させたからね。ははは

試験は、とある教会で行われた。ぎいぎいと鳴る木の裏戸を開けて待合室へ。ほけほけとしている上の子をちらっと見る。相変わらず半分笑ったようなぽけっとしたような顔で私を見返す。.....大丈夫かなあ、こんなんで。壁にかかっている傾いた時計に目をやると、試験時間まであと10分。「今ちょうど休憩時間なので、もう少し待ってて下さい。」眼鏡をかけたお婆さんが自分用に紅茶を入れながら教えてくれた。

ドアの向こうからチリリン、と鐘の音が。合図だったらしい。私は子供とホールに入った。あー、ここで試験かあ。教会って実はあんまり音響が良くないんだよねえ。音が全部吸収されちゃう。特にピアノは。パイプオルガンのようながんがんに響く位の楽器だと反対に音響は良いんだけど、ピアノはどうもダメ。これだと伴奏で点は稼げないね。

「ハイ、では選曲から弾いて下さい。」眼鏡越しに優しそうなおじさんが子供を促す。ええい、ここまできたらとにかくやるのみ。いい、いくよ、と子供に声をかけ、さん、ハイ。

15分はあっと言う間に過ぎ、最初のグレード試験は無事に終了。教会を出たらどんより雲もどこかに過ぎ去り青空が広がっていた。さあて、結果はいつ頃かなー。

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2008年11月14日 (金)

私はモグラ?

離婚請願書は手渡しでしないといけないらしかった。相手がきちんと受け取ったという証拠が必要なんだそうな。でないと離婚手続きも始められない。

ま、とにかく、これは成功。次なる問題はいかに相手の怒りをそらすか、だ。ま〜ねえ、何処までを疑ってかからないといけないかって言うのには個人差があるとは思うけど、でも離婚話が進んでいる場合って、えーこんな事までしそうな人だったっけ?と思う事まで平気でするようになるらしい。私の友達、離婚調停最中に相手の買ってくれたチケットで子供達と日本に帰国したら、その間に彼は法廷で私はこれだけの事をしているのに向こうは遊びほうけていて法廷にも出てこない、などと抜かしたそうな。他には、子供を遊びに連れて行くから、と彼女の持ち物となっていた車を持ち出しさっさと売ってしまい、その金は自分の懐に入れてしまったり。生活費を入れてこないなんて当たり前。一体全体責任感ってのは無いのかね、少なくとも子供に対する。

そんな感じで、私も、もしかしたら子供達が誘拐されてしまうんじゃないかとびくびくもの。なんと言っても中東は中東。母親に権利なんて与えていない。どうやって誘拐(するかどうか分かんないけど)を阻止するか?誰かに一緒に言ってもらうしかない、子供達がヤツに会うときは。しかし、だ。ここでどれだけガードを固くするか。あまりあからさまにすると、今度は逆上する可能性もある。離婚調停で思いっきり嫌がらせをされる場合もある。上手く上手くやらないと。

その他に。何故だか分からないが、一度も入った事もない私のフラットに来ようとやっきになっている。何故何故何故?離婚に突入する前にもう一度よりを戻そうと言うのかい?それとも家の中が見たいのかい?それとも男がいるのか確認したいのかい??何にせよ、私はヤツに会う気も無し、顔を見せる気も無い。半年以上も連絡していないのに今更って感じじゃない?
問題は、今現在では私は法的に彼が家に入ってくる事を拒否は出来ない。実質的に、例えば居留守を使うとかは出来るけど。で、居留守を使う事にした。なんせ向こうはカギを持っていない。ドアを蹴破る以外、ここに入ってくる事は不可能なのだ。だったらもう居留守しかないでしょう。私が会いたくないんだから。

カーテンは締め切り、ドアのガラスには新聞を敷き詰め、電気は付けず、モグラの生活よ。子供達は、ママ〜、なんでここに新聞付けたのお?とか、なんでカーテン開けないのお?とか言っていたが、ええい、うるさい、アンタ達は静かにそこのランプで勉強してなさい!
なんてったって、女は弱い生き物だからねー。母親は強いけど。自分の身は自分でしか守れません。子供の身も勿論守んなくちゃだけどね。

あー大変。今度の日曜までいるらしい。熱出て来ちゃうよ、まったく。早く向こうに帰ってちょうだい。離婚の話は法廷できちんとしようね。

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2008年11月10日 (月)

やった〜!離婚突きつけ成功!

ど〜も皆様、ずいぶんとお久しぶりでございます。いやあブログを書こう書こうと思いながら、一段落してからの方が絶対良いだろうと、今日の今日までブログをお休みさせてもらいました。

そうですよっ。離婚申立が成立したんでございます。ここまでがなんと長かったこと!一体私はここに行き着く迄に何ヶ月を要した事か...おいおいおい(泣いてるのよ、ちなみに)。
ところで日本人女性の皆様、離婚したい際には是非英国で離婚申請をして下さいませ。英語が出来ない?それがなに!離婚に際しては国際規約があって、結婚をどこでしていようと何国人であろうと離婚を起こした国の法律が適応するって、知らなかったでしょう。ここ英国はそういう意味では女性にとってもとっても優しい!女性は結婚育児により経済力を剥奪されているケースが多く、それを保護する法律がとても発達しているんですよお。英語が出来ない、なんて理由で離婚後一生ぴいぴい生活しなくちゃいけないならば!どーせここまで来たんだったら何処まで行ってもコワくないわよ、イギリスの弁護士事務所に電話しちゃえ!ってノリで頑張って下さい。離婚を考えている方達。日本人弁護士事務所もあるしね。私の場合のように旦那が中東の方、ーーまあ、あんましいないと思うけどーーあっちの国で離婚しちゃあダメよお!子供は取られる自分の財産は取られる無一文で道ばたにポイっとされるわよ。

あんまし詳しく書き始めるとあさってくらいまでかかっちゃうから書かないけど、やっぱりねえ、夫婦って言うのは難しい!別に国際結婚だから難しい訳じゃなくて、アカの他人が一緒に生活するって事の難しさだね。まあ私の場合は最後の2年は一緒に生活していなかったけどね。あとは周りの環境。縁戚とか子供とかさ。勿論経済力もだけどね。あとはどれだけその結婚に自分が覚悟しているかだね。どっちか1人が例え火の中水の中、と思っていてももう1人は、いやちょっと火の中は...と思うようだと、やっぱりそれはバランス崩れちゃうしね。2人3脚だからさ、夫婦生活ってのは。お互いに感謝の念だね。これがないとね、良くないよ。

まあね、彼を知っている方達はびっくり仰天しちゃうかもしれないけれど、私の元旦那...になりつつある人間は、私の知らない間に今まで勤めていた会社をさっさと辞めて、どこかで拾った若い女と一緒にドバイに移住、その住所も連絡先もまるっきり教えてこなかったのよね〜。何ヶ月も。信じられるー?女が出来ればどういう方程式が出来る?そうよ、金を送って来たり来なかったり、子供達に連絡してきたりこなかったり。私に暴言を吐いたり吐かなかったり。なあんで世の男どもはやる事は皆一貫してるんだろうか、外に女が出来ると。

はい、そうです、確かにね、私が彼のあまりにも権力主義的な所に辟易してロンドンに逃げて来たってのは本当。それ以来彼を毛虫のように嫌ってたのも本当。ははは〜。だから女が出来たってのは別にそれほど衝撃的なニュースではなかったけどね。でもさあ、よく親とかが言うじゃん。‘子供の為に我慢しなさい’って。子供ってさあ、母親の悲しい顔つらい顔を毎日見ていて幸せ感じる筈が無いよ。家庭の中が完全に崩壊している状態でも、子供の為に、なんて理由で一緒にいるのは本当は子供の為じゃないような気がするけどねえ。分かんない。私があっさりしすぎてるのかもしれないけど、離婚に。少なくとも私の子供達は毎日毎日大きな目をくりくりさせて生き生きした表情で思いっきり笑ったり怒ったり泣いたりしてる。どんな状況が子供にとって一番幸せか、なんて思う事自体親の意見の押しつけみたいな気がするけどね。ま、これもよく分かんない。私は切羽詰まってないから(今はね、)そう言ってられるのかもしれないし。

でもねー、この件で散々悩んで自分を病気にしちゃったのも確か。ストレスは溜めたらダメよ、皆さん。どこかで発散させなさいねー。私なんて不整脈、ホルモンレベルぐちゃぐちゃ、こないだスペシャリストの所まで行くハメになったわよ。今ね、足裏マッサージに通ってます。あれ結構良いかもよ。身体のあちこち悪かったのが良く分かる。すごく痛い。でも定期的に通ううちに血流が正常に戻るんじゃないかと。40過ぎるとさあ、いきなりあちこちガタが来るよね。

とにかく、やっと離婚に向けて第一歩が踏み出せるよ。あ〜あ、これから金ストップしてくるかなあ。そしたら子供達のご飯どーしよーかなあ。学校私立に入れてる場合じゃないよねえ〜。まあ、これからちょっとずつ考えよう。何かお小遣い程度の金稼ぎも始めよっと。

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