« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

第一聴聞

はい、行ってきました。ホルボーンにある高等裁判所。結構役に立つのは、前にも言った事があるけど、こっちに20年もいるシングルマザーの弁護士の知り合い。この人が色々と前もって教えてくれるんですっごく助かる。だってさあ、普通の人は離婚って初めての経験じゃない。だから何も分かんない訳じゃん。裁判所がどうなってるとか一体どういう経緯を辿るのかとか。それを知れるだけでもすごい安心。

11時からの聴聞で、ヤツはわざわざ前日に私に10時には裁判所にいるとテキストしてきた。どうでもいいけど、すっごくテキスト送ってくるヤツなわけよ。女子高生じゃああるまいし、そんなにテキストしてくんなよ、うざったいなあ、って感じ。ま、ともかく、待ち合わせ部屋で顔を会わせていたくなかったので私の弁護士と一緒に行く手はずにした。

高等裁判所。これがただのフツーの建物。期待はずれ。公判所が何部屋にも分かれてて、でその番号によって2階とか3階とかにエレベーターで行く訳よ。普通の会社に行くみたいにさ。でもその建物に入る時に空港でのチェックみたいなのをされる。ま、それはそうだよね。

「今回はまだ裁判官が決まって無いんだよ。」とエレベーターの中で弁護士。え?「だからもしかしたら少し待つようかもね。」えー、子供の迎えがあるんだけどなあ。でも、面白いよねえ。2ヶ月も前に日程を入れていたのに、裁判官は振り当てられていなかったってのも。エレベーターが開いて、げげっ!いきなりヤツが目の前に!「公判所は5階だって言ってます。」とぬけぬけと私の弁護士に。もうこっちは目も会わせたくないから思いっきり無視。たかだか2階上に行くだけのエレベーターの中で、なんとも重苦しい空気が....。こんな事を私の弁護士は毎日のようにやってんだよお、ストレスたまると思わない?

とにかく、弁護士は手慣れたもの。ヤツを一つの待合室に入れ、私たちは別の部屋に。で、ヤツから銀行口座の過去1年間の詳細をもらって来た。聴聞10分前。「これささーっと見て、何か質問に足したい事があったら言って。」

一般的にはこの第一聴聞で、お互いの財産開示を行う。宣誓した書類となるので隠蔽行為は厳しく罰せられる。その開示には過去1年間の金の出し入れ全てを記載したものを添付する事になっている。それをお互いに交換し、それについての質問を考えそれをまた裁判所に提出する。これに何日かかるのかは知らないけど。で、その質問書を今度は裁判官が目を通し、この質問は省けとかこれは質問しても良いとかチェックを入れてお互いに渡される。そしたらその質問の答えを1ヶ月以内に裁判所に届けなければいけない。ーーーで、こんな事をやっていると通常は次の聴聞までにまるまる6ヶ月とかかかってしまう。私の弁護士はそれをなるべく短縮したかったんだろう、1週間前に財産開示の交換をし、それについての質問をもうプリントして持って来ていた。でもね、勿論ヤツは金の出し入れの詳細は交換してなかったわけよ。で、この聴聞10分前にそれを出して来たってわけ。それも全部ではなくて。出して来たのはイギリスに持っている口座の詳細。出してないのは中東に持っている口座の詳細。出してないってことはそれでもう十分、何かを隠してます、って言ってるようなもんじゃないねえ。ばっかだよねーこういうところが。

ま、とにかく、ぱらぱらとめくって見てみた。そしたらさー、頭に来る事に、毎月結構な額が口座に振り込まれてる訳よ。なんだっけ、私に言ったのは?自分の使える金は600ポンドしかない、だっけ?ふざけてるよねー。ささって計算しただけだってその10倍以上だよ、経費差し引いて自分のポケットに入るのは。でもこれはイギリスの口座だけに限った話。中東の口座には多分もっと入っているね。だから弁護士と相談して質問の所に、クレジットカードの過去1年間の詳細、今現在住んでいるアパートの契約(売買か賃貸か含めて。なんてったって毎月3500ポンドの所に1人で住んでいるとか書いてきた。3500だあ?で、子供達の生活費はたった1500だからね、まったくなんて子供思いの父親だよ。うんざりしちゃう)中東の口座の詳細等も入れてやった。

やっと裁判官が決まって公判所に。「あ〜、この裁判官は難しい事で有名なんだよなあ。もしかしたら質問いくつかはねられるかもしれないなあ。」独り言のようにつぶやく私の弁護士。うっ...、まあ仕方ないか。

前の列にはヤツと私の弁護士、後ろの列には私が座った。弁護士と裁判官の短いやりとり。それを聞いていても、この裁判官、難しいのが見てとれる。ところが。
裁判官「この質問書を弁護士側から提出してきたが、これに対して全て答えられるか?」
ヤツ「答えられます。」
裁判官「じゃあ今日から28日以内に答えを裁判所に提出する事。次回の聴聞は5月13日とする。」
終わり。ものの20分。

もう一度待合室に戻って。弁護士が、「ラッキーだったなあ、多分今日は予定が押してたんだろう、いつもはもっと気難しいのだよ、あの裁判官。」
ああ、本当にこのまま運が私についていてくれればいいけれどねえ。まあ、ちらっと見ただけでも結構財産開示書と口座の詳細が違ってたりしてたから、突けば結構ボロが出るかも、次回の聴聞で。バカだよねー、宣誓して出す証書に嘘書くなんてさ。これで自分は負けです、って言ってるようなもんだよ。

今度の聴聞には法廷弁護人を立てるよう。今度は女性を見つけよう。やっぱりナンダカンダ言って離婚問題は女性の方が親身になってくれるような気がする。今の弁護士もきちんと仕事はするけれど、でもやっぱり男性だからさ、バランスの取れたようなーーだからお互い妥協しなくちゃいけないようなーー離婚調停に持ってきたがる。それだとやっぱり私に不利なんだよねえ。

ま、ともかく、これで第一段階は終わり。
今日はワインでも開けるか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月23日 (金)

ちょっと一息

...でもないかなあ。妹が持って来た問題、話を聞くにつれどんどんと深刻化していくのよねえ。私が考えているよりも実はもっと大変だったりして。しかしそれを言わない妹。なんてったって聞いたのは妹の彼氏からだからね。自分の首が危ないって言うのに、怒られたくないから私には言わない。こおんな子供じみた事考えてるヤツが組織の上になんかなれるわけがないじゃないねえ。最悪状態。

この間彼氏も含めて怒鳴ってやったのよね、一体何やってるんだって。今時楽して稼げる仕事なんてある訳が無い。おいしいとこ取りなんてどこかで絶対にしっぺ返しがあるんだよ。バカだよね〜。しっぺ返しが来て慌ててるんだから。蟻とキリギリスだよ、これじゃ。バカバカしくて笑う気にもなれないよ。もっとバカはこの私。妹の不始末なんて勝手に妹にさせておけばいいのにさあ、自費使って問題解決しようとしてるんだからねえ〜。大体今迄妹は私に何してくれた?なあんにも。問題が起こると私を頼るくせに、そのお礼なんてした事もない。こっちに来る時には現金も持たずに来る。お土産だって今回珍しく持って来たけど、いつもなんて「あ、お姉ちゃん、お土産考えたんだけどさあ、何も良い物なかったから持ってこなかった。」とか平気でしゃあしゃあと言って退けるような子。そんなヤツを助ける義理がどこにある?
....しかし、だ。これを解決しないと母親の収入にも支障をきたす。これも困る。だが、考えるに、こっちも別に私が自費を投じてやる必要があるかは疑問なのだ。なんてったって過去十何年、父の死後私を経営から外し、自分の娘であるにも関わらず、乗っ取りに来るんじゃないかと私を疫病神のように扱っていたからね、私の母は。こう書くととんでもない母親のように聞こえるが、仕方ない、事実なんだから。ま、そんな訳で、結構ひどい扱いを受けてたわけさ。だから、アンタ達勝手にやれば、と売っちゃってしまう事も出来る。....出来るのだが、出来ない所が私のバカな所なんだよねえ。

離婚の方は離婚の方で、ヤツは私の弁護士相手にふざけた事をぬかしているらしい。この調子じゃあ28日の第一聴聞だって本当に出廷するかどうか疑問だね。ま、出てこなかったら40万の法廷代は向こう払いだからいいけどさ。今日だって、健康保険の支払い滞納、3ヶ月だよ3ヶ月、私が払ったよ。1ヶ月前に人の口座から金引き出して、保険に払う為だとか言ってたくせに、払って無いんじゃないよ。ホンット根っからの嘘つきだし金の管理の出来ない男だよ。真剣に、私は尽くしすぎました。ああいう小さい男にやりすぎちゃあダメだね。自分はエラいんだと勝手に勘違いして傲慢になるからね。ま、でも今分かっただけでも良かったよ。さっさと縁を切りたいね。この頃なんて子供達だって電話にも出ないよ。当たり前だよねえ。ヤツにしてみれば私を困らせるつもりでやってる事全て、子供達にしてみれば自分の大好きな母親がいじめられてる訳だからね。ホンット、バカでしょお。

ま、いいや。なんかこの頃えっらく忙しくてランチもろくに食べられない。今日は珍しく時間があったからこうやって書き連ねてるけど。でもこの位忙しい方がいいかも。あれ?とか言ってるうちに離婚も終わっちゃってたりして。ははは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月14日 (水)

妹って...

いきなりロンドンに来たわけよ、一週間。彼氏連れて。彼氏にとってはこれが初めてのヨーロッパ旅行。仕事半分遊び半分みたいだったけど、でも典型的日本人して、パリも含めて日帰りであちこちと歩き回っていた。

妹のロンドン旅行は2年ぶりかなあ。まあ、それはそれでうちの子供達も喜ぶし、私も別に喜ばない理由は無い。ただねえ、妹は全くなんにも自分ではしない人間。目の前にあるのにお茶を急須から茶飲みにも注ごうともしないような子なわけよ。他人がいると他人の手前少しはするけどね、でも基本的に自分は楽をしていたいタイプ。また私がお金も全部払うようなのかねえ、なんて思って危惧していたけど、さすがに今回は彼氏の手前お土産も持って来たし(なんて珍しい!)、お茶も....入れてないか、やっぱり。

違うの、こんな事が言いたいんじゃないのよ。またまた問題を持って来たのよ〜。実家の仕事の。去年もやっぱり妹に散々泣きつかれて自費何百万と費やして日本に二度帰国、休む暇も無くあちこちと奔走し問題を収めてロンドンに戻って来たと言うのに、今度は新たな問題を抱えて来たってわけよ。それももっときな臭いヤツ。勿論その問題が発生した根本に妹の怠惰があるのは火を見るよりも明らかなわけよ。なあんでこいつはいっつも他人を頼ってばっかりいて、自分で解決出来ないんだろうか???こういうヤツを上の立場に立たせておくって言うのは真剣に危なっかしい。

なんとなく私がまた日本に行かなくちゃいけない雰囲気なのよねえ。今私離婚問題で大騒動なんですけど。同時進行しろってことですかあ?

人間ってさあ、分相応に生きるのが正しい道なんだよね。自分の器に見合った道を生きる、これがなかなか出来るようで出来ない。器の大きい人間が掃除夫をやっている。これ不幸せ。器の無い人間が人の上に立っている。これは冒涜なんだよ。職に上下の貴賤は無し。分不相応に生きる事に貴賤はある。

さあて、どうやって解決していこうか、あの子の持って来た問題を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 2日 (金)

賀正新年

皆様、新年明けましておめでとうございます。

とうとう2009年になってしまいました。なんだかんだと大騒ぎの2008年は過ぎ去ってしまいました。こんな感じで今年も終わってしまうのでしょうか。それはそれで離婚問題解決という事で嬉しいには嬉しいけれど、でもささーっと過ぎ去ってしまう1年にちょっと寂しさを感じたりもします。

今年はどんな年になるのかなあ?向こうからの生活費はストップされ確定申告でお金が出て行きそうだというのに、何故か完全に悲観的になれない私。いや!あまりにも問題が大きすぎて思考回路が止まってしまっているのかもしれない。ま、それはそれで自己防衛だとしておこう。泣いて暮らそうが笑って暮らそうが時は同じように過ぎて行くのさ。

昨日は3家族が集まって年越し蕎麦パーティ。そうです、お金が無いにも関わらず。あんまし深くは考えないどいて。鴨鍋に刺身、日本酒にシャンペンとまたまたえっらい量の食べ物。子供達も友達と一緒だからハイになっちゃって、12時過ぎまで大騒ぎ。目の下に隈が出来ちゃってるよ。

今日はもう起きられず。目が覚めたら10時。子供達はどうしたろう、と思ったらてけてけと起きて来た。下の子はさすがに疲れてそうで、すぐに泣く。あー最悪。今日はこれから人の家で新年会なのにい。飲み過ぎたよなあ。身体がだるいもん。しかし、今日は日本酒をしっかり飲まないといけない家。なんてったってそこの旦那さんが気難しい寿司職人で、その人が私の為に日本酒を持って来てくれるって事らしい。あーあ、もう絶対ブタ。

昨日もさんっざん食べたのに、今日も食卓にはお雑煮、酢豚、麻婆豆腐、鶏唐揚げ、漬け物、いなり寿司などが並び、食べろ食べろと責め立てる。まさか水だけを飲んでいる訳にもいかず、勧められるままに酒を飲む。旦那さんはもういい気分で、これはこうやって、これはこうして、と料理の作り方を教えてくれている。それはいいんだけどねえ、お願いだから食べるのを強要しないで。飲むのもね。

結局またまた散々食べまくり、夜に家路に着く。もうしばらく食べ物見たくない。子供達をしゃしゃっとお風呂に入れてベッドに押し込む。あーお腹いっぱい。コワくて体重計には乗れないよー。

今年の抱負もダイエットだなあ、こりゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »